taspoが始まった。
僕は、喫煙者ではあるが、taspoカードは作っていない。自販機で買わなければいいんだし。
実際どうなのかはわかりませんが、お金の無駄遣いにしか思えない。
さらに言えば、ごく一部の人の財源確保としか思えない。
未成年の喫煙を減らす為という名目での実施だが、実際は、どうなんでしょうかね?
だいたい、僕の知り合い関係では、30才半ば以下の方は、ほとんどタバコを吸う人がいない。
ということは、現在の若者の喫煙者は、減少傾向にあるってこと。
大々的なTVCMもやっているし、運営にも多くの人が関わっているだろうし、莫大な費用がかかっているはずだ。
さらに、このシステムが続く限り、運営費用というものがかかる。
とあるサイトに書いてあったのだが、年間100億円の運営費がかかるらしい・・・・
taspoを導入できないタバコ屋さんで、自販機をやめたという話も聞く。
自販機の入れ替えにも結構な費用がかかるようだ。
誰か影で笑っているヤツがいるはずだ!
taspoで、未成年者の喫煙を減らすことができるとはいうが、多少の効果はあるのかもしれないが、このシステムにかかった費用ほどの効果があるのかどうか、非常に疑問だ。
さらに、taspoを裏で売り歩くやからも出てくることだろう。
こんなカードシステムを作るより、たばこの自販機を全部撤去してしまった方が、まだ、よかったような気がする。