先日、30年来の友人である作山氏とフラメンコのお店へ行ってきた。
大久保にある「CASA ARTISTA(カサ・アルティスタ)」。
こちら、お店の入り口です。
お店の中央にステージがあり、その回りを囲むようにお客さんようの席が配置されていた。
とりあえず、飲み物を頼まないとってことで、
僕:「生ビールを2つお願いします」
店員:「すみません、ビールは置いてないんですが」
僕と作山氏は、顔を見合わせ
「・・・・・・・・・」
僕:「あ、でしたら、白ワインをデカンタでお願いします」
僕:「後、トマト・サラダ、パエリア、生ハム・・・」
ビールの置いてないお店って、初めてでした。
お店のインフォメーションには、20時からステージと書かれていたように思いますが、ステージが始まったのは、21時くらいでした。
激しいスパニッシュなギターとともに、ボーカルが重なり、ダンサーが舞います。
ダンサーのタップがリズミカルにステージを盛り上げていました。
フラメンコでは、カスタネットが付きものってイメージがあったのですが、カスタネットは、使ってませんでしたね。
パエリアは、ほんとうにおいしかったのですが・・・・
注文して出てくるまでに、3時間もかかりましたよ。これってスペイン時間なのでしょうかね??
というか、料理を作っている人が、ステージに出て踊っていては、出来ないですよね。
スペイン人のウエイターの方がいたのですが、この方、日本語できず・・・
片言の英語で、なんども催促したので、たいへん恐縮されたようで、デカンタのワインをサービスしてくれました。
当日、ギター制作者の松井さんという方がきておりまして、その松井さん制作のギターを弾く作山氏。
僕もちょっと弾かせてもらったのですが、なかなか弾きやすいギターでした。
お店のオーナーである、ホアン・一色さん(右)
ギター制作者の松井さん(左)