日曜日の夜、知り合いからのお誘いがあり、新宿ピットインへ「渡辺香津美 ギター生活40周年記念 スペシャルセッション vol.2」へ行ってきた。
渡辺香津美のギターを初めて聞いたのは、もう、35年くらい前になる。
今は亡き、日野元彦のリーダーアルバムである「TOKO 日野元彦 クァルテット at ネム・ジャズイン」だった。
これをきっかけに、渡辺香津美のリーダーアルバムはもちろん、参加しているアルバムも買いあさった。
当時、「THREE BLIND MICE」というJazz専門の国内のレーベルがあって、結構、渡辺香津美の参加しているアルバムなどもあった。
鈴木勲の「Blue City」「Touch」「Orang-Utan」「AKO’S DREAM」、中本マリの「MARI NAKAMOTO III」、今田勝の「GREEN CATERPILLAR」など・・・・
ライブのメンバーは、渡辺香津美、日野皓正、鈴木勲だった。
渡辺香津美のオリジナル、鈴木勲のオリジナルなどもあり、スタンダードもありと楽しいセッションだった。
また、この日は、僕を誘ってくれた方の知り合いの方も来ていたのだが、この方が、僕が学生時代に結構通っていた、新宿にあったJazzのライブハウス「タロー」のマスターだった。その当時、面識があったわけではないが、ライブ終了後、いろいろと当時の話を聞かせていただき、楽しい時間を過ごした。